17年05月21日11時00分
お役立ちコラム
移動式住宅は、住宅として使用するだけではなく、事務所や倉庫として活用することができます。また、キャンプ場の宿泊施設として活用しても便利です。夏休みのような繁忙期に宿泊施設が不足してしまうキャンプ場では、移動式住宅を購入することでより多くのお客様を迎えることができます。
また移動式住宅は、住宅として扱われるのではなく車両として扱われます。ところが、車両として扱うためにはいくつかの条件をクリアする必要があります。
ベランダや階段が固定されていて、すぐに移動できない状態の移動式住宅は車両として認められません。
また、水道・ガス・電気などのライフラインがすぐに取り外せないもの、公道を安全に走行できる状態ではないものは建築法に引っかかります。建築法により車両ではなく住居とみなされた場合は、固定資産税を支払う義務が発生します。
他にも、自動車登録証の交付を受けなければ移動できないことや、大型(重量750kg以上)の移動式住宅を移動させる時は牽引免許が必要になることなど、道路交通法でも様々な決まりがあります。
1年で100棟以上の建築実績があるドリームプロジェクトでは、正式に注文を受けてから約1ヶ月で移動式住宅が完成します。ぜひご利用ください。