20年08月07日15時28分
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毎年起こってしまう災害がまた起きてしまいました。
大規模に被害を受けた熊本県人吉市と球磨村の視察と、内閣府防災、熊本県建築局、人吉市建設部へ日本RV・トレーラーハウス協会代表理事として打合せに行ってきました。
2016年の熊本地震で益城町に福祉避難所として30台のトレーラーハウスを収めた協会の実績もあり話は比較的スムーズでした。人吉市では仮設住宅候補地のほとんどがハザードマップの浸水エリアになっている為、仮設住宅ではできない傾斜地や車軸でネックになっていたトレーラーハウスの高さが強みになることをアピールをし、候補地まで行き配置計画をつくり、1台見本となるトレーラーハウス設置をご提案し帰ってきました。
最終的にはトレーラーハウスが採用されるかはわかりませんが、イザというときトレーラーハウスという選択を知っていただくよう努力していきます。