19年08月28日18時22分
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いよいよ1年後には自国開催のオリンピック・パラリンピックが行われます。勝手ながら心配なのは宿泊施設の高騰です。現状でさえ取りにくく、名古屋からの出張時はほぼ日帰りです。大会期間中は6倍まで跳ね上がるとの情報もあり、観戦者や旅行者、出張の方も困ると思いますが、ボランティアの方々のどうするのでしょう?
『大会の顔』となる彼ら彼女らが、いくら自発的とはいえ1泊数万円の負担をさせるのでしょうか?非日常を共有するボランティアの仲間同士の連帯感や達成感・充実感は今後の人生を変えてしまうかもしれません。そんな素晴らしい体験になると思います。が、負担軽減はできないのでしょうか?
今の私にできることはトレーラーハウスをカプセルホテルの様に仕切り、ボランティアの方々用に宿泊施設を、と思っています。無償というわけにはいかないでしょうが、宿泊費は数千円程度にしてあげたい・・・。
オリンピック・パラリンピックが終わっても別の観光地や公園で宿泊施設としても使えますし、万一災害がおこっても被災地でのボランティアの方々にも再利用できます。
トレーラーハウスは『動く住宅』です。日本の環境事情に合わせ、様々に変化する『認められるトレーラーハウス』にしていきます。